BOUSAI TRAINING BOARD — BCM ENVIRONMENT

BCPを作っただけでは、まだ「動ける組織」にはなっていない。

BCP作成支援システムの次へ。
つなぐ災害対応ボード
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CHAPTER 01 — FROM BCP TO BCM

BCPは、ゴールではない。
そこが、スタートライン。

BCP作成支援システムで、まず計画をつくる。
しかし本当に大切なのは、その計画を現場で判断し、話し合い、行動できる状態へ育てることです。

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♣
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BCPなし

訓練も改善も始まらない。判断の基準が共有されず、場当たり対応になりやすい。

1
♦
1

BCPあり

ここで初めてスタートライン。文書ができても、使える組織とはまだ言い切れない。

∞
♠
∞

訓練・BCM

訓練を重ね、判断力と対応力を育て続ける。紙の計画を、生きた行動へ変える。

つなぐ災害対応ボードは、この「1」から「∞」へ進むための、カード型BCM訓練環境です。

CHAPTER 02 — THE GAP

計画書はある。
でも、発災直後に誰が何をするかは動かない。

KEY QUESTION

BCPはあるのに、なぜ初動で迷うのか。
その理由を見える化しなければ、訓練も改善も前に進みません。

01
📄

文書で止まる

BCPが共有フォルダに置かれたまま、現場で使われる機会が少ない。作成後に「読む訓練」が不足すると、非常時に活かせません。

02
🧩

優先順位がずれる

同じ被害状況でも、人によって「先にやること」の判断が違う。初動対応では、このズレが大きな遅れになります。

03
💬

合意形成が遅れる

限られた時間の中で、班として一つの行動順にまとめられない。だから、平時から合意形成の訓練が必要です。

CHAPTER 03 — CARD TRAINING

カードを配り、選び、決める。
ゲーム感覚で判断力を引き出す。

つなぐ災害対応ボード
P2 初動対応フェーズ
候補カード 10枚
01
社員の安否を確認する
02
被害状況を班内で共有する
03
重要業務の継続可否を判断する
04
顧客・取引先への連絡を準備する
05
代替手段を検討する
FINAL ANSWER
10枚から5枚を選び、行動順を確定するイメージ
J
ジャックカード:この時間帯では選択してはいけない行動

たとえば初動直後に後回しにすべき行動や、逆効果になる行動を可視化。
「やること」だけでなく、「今はやらないこと」も学びに変えます。

これは、単なるカードゲームではありません。

候補カードが配布され、その中から何を残し、何を選び、どの順に置くかを考える。だから、受け身の講義ではなく、自分の判断で訓練が進みます。

10枚から5枚を選ぶ緊張感、FINAL ANSWERを押す決断、そしてジャックカードによる「選んではいけない行動」の気づき。この流れが、ゲーム感覚と学習効果を両立させます。

候補カード配布5枚へ絞り込みFINAL ANSWERジャックカードで禁止行動も学習実験版:P1→P2→P3→P4を自動再生
CHAPTER 04 — WHY THIS BOARD

机上訓練の手間を減らし、
思いのままに訓練設計できる。

つなぐ災害対応ボードは、ただ見栄えの良いオンライン化ではありません。場所・人数・内容の制約を減らし、BCPに沿った訓練を柔軟に設計・実施するための仕組みです。

🌎

地震

初動対応、安否確認、建物・設備被害、供給継続判断など。

⛈️

暴風雨・風水害

浸水、交通遮断、出社可否、在宅・代替拠点対応など。

🔥

火災

避難、二次被害防止、重要資産保全、復旧優先順位など。

🚨

テロ・不審事案

封鎖、通報、情報統制、来訪者保護、事業継続判断など。

Online
🌐

オンラインで実施できる

紙のカードを机に広げる従来の机上訓練と違い、専用会場や大きな机が不要です。離れた拠点同士でも、同じ訓練を共有できます。

Scale
👥

1名から最大36名まで対応

少人数の確認訓練から、複数班での本格訓練まで対応。まずは小さく始め、必要に応じて広げられます。

Customize
🛠️

カードは固定式ではない

自社BCPの内容に沿ってカードをカスタマイズ可能です。災害種別、部門特性、役割、時間帯まで、訓練の設計自由度を高く保てます。

CHAPTER 05 — FLIP CARD EXPERIENCE

カードが回転し、
ヒントと動作を一体で見せる。

Front / Hint
安否確認を最優先で行う
ヒント

発災直後は、まず社員・来訪者の安全と連絡可能性を確認する。情報が足りない場合は、確認経路を先に決める。

考える視点

誰を確認対象にするか/連絡手段は何か/何分で一次確認を終えるか。

カードNo.01自分で考えるためのヒント面
Back / Action
推奨動作を具体化する
動作

班責任者は安否確認ルートを指示。担当者は確認結果を一覧化し、未確認者の追跡方法を班内で共有する。

留意点

通信障害時の代替連絡手段/出勤者と在宅者の扱い/来訪者・派遣社員の確認漏れ防止。

カードNo.01判断を行動へ落とし込む動作面

カード1枚に、学びと行動を閉じ込める。

表面では参加者に考えるためのヒントを与え、裏面では具体的な動作や留意点を示す。カードが回転する演出そのものが、「考える」から「動く」への切り替えを視覚的に伝えます。

これにより、単なる正解当てではなく、状況理解 → 判断 → 実務動作の流れを自然に体験できる訓練になります。

表面ヒント・背景・着眼点
裏面動作・判断・留意点
効果理解と行動を一つの訓練体験へ
CHAPTER 06 — TRAINING FLOW

カードを並べて終わらない。
合意形成とPDF出力まで残す。

つなぐ災害対応ボードは、話し合って終わる訓練ではありません。個人判断を班で一つの合意へまとめ、その結果を手順書として記録に残すところまでを訓練体験に含めます。

STEP 01

シナリオ提示

地震・風水害・停電・サイバーなど、テーマに応じた状況を提示します。

STEP 02

個人検討

各自が対応カードを並べ、初動の優先順位を自分の判断で組み立てます。

STEP 03

班討議

個人の違いを見ながら、班として一つの行動順へ絞り込んでいきます。

STEP 04

合意形成

「なぜその順番か」を共有し、班のファイナルアンサーを確定します。

STEP 05

手順書化

合意したカード順を、実務で使える手順書データとして整理します。

STEP 06

PDF出力・振り返り

成果物としてPDF化し、教育・共有・BCP改善に戻して次の訓練へつなげます。

訓練の成果を、記録として残せる。

カードを並べて話し合って終わりではなく、班で合意した初動手順をPDFとして出力できます。これにより、訓練結果が単発イベントで終わらず、教育資料・現場手順・BCP改善の材料として蓄積されます。

班用初動対応マニュアルPDFの4ページプレビュー
CHAPTER 07 — MULTI ROLE UI

受講者・班責任者・講師が、
同じ訓練を違う視点で見る。

ここでは、実際のシステム画面を切り抜いて掲載しています。役割ごとに何が見え、どこで判断し、どのように訓練を進めるのかを、実画面ベースで確認できます。

👤

班員画面

班員画面 / 個人検討
班員画面の実スクリーンショット
カード並べ替え除外カード操作フェーズごとの検討
🤝

班責任者画面

班責任者画面 / 上:班合意 下:班員比較
班責任者画面の実スクリーンショット
班合意の並び各班員の個人並び討議のズレを把握
🎓

講師・統括画面

講師・統括画面 / 全体俯瞰
講師画面の実スクリーンショット
フェーズ進行タイマー・アナウンス全班の俯瞰確認

※ この章では、実際のv83画面を切り抜いて掲載しています。ブラウザのタブやURLは除き、システム画面そのものが伝わるように整理しました。

CHAPTER 08 — VALUE

BCPを、訓練し、記録し、改善する。
リジェネラティブ・ループで組織を育てる。

つなぐ災害対応ボード
Regenerative Loop
PlanBCPを作る
Trainカードで訓練する
Consensus班で合意形成する
RecordPDFで記録を残す
Improve手順・教育を見直す
Restart次の訓練へ戻す

「作る」で終わらせず、
「回して強くする」へ。

BCPは、作った瞬間に完成するものではありません。訓練で使い、合意形成し、成果物として残し、改善して次へ回す。この循環こそが、BCMの本質です。

つなぐ災害対応ボードは、カード型訓練を通じて、このリジェネラティブ・ループを組織に定着させるための環境です。だから、単発のイベントではなく、継続的な強化につながります。

BCP → 訓練 → 合意 → PDF → 改善継続改善教育蓄積行動定着
FINAL MESSAGE
BCPを作った会社を、
BCPを使える会社へ。

つなぐ災害対応ボードは、BCP作成支援システムで立ったスタートラインから、BCMの継続改善へ進むための訓練環境です。オンラインで実施でき、1名から最大36名まで対応し、カードは自社BCPに沿ってカスタマイズ可能。 カードを動かし、合意形成し、PDFで残し、次の改善へつなぐ。その繰り返しが、非常時に動ける組織を育てます。

つなぐ災害対応ボード

初動から復興まで。次の行動を導き出す、カード型BCM訓練セット。

※ 雰囲気を体験いただくデモです。実際の訓練設計・全シナリオ・カード内容・ファシリテーションはサービス内でご提供します。